よく耳にする国の名前、その国名の由来までを知っている人は少ないのではないでしょうか。
って子供達に聞かれてもお父さん、お母さんはすぐには答えられない。
このブログで楽しく簡単に学んでいきましょう。
もっともっとたくさんの国のことを知りたい!
そんな風に思っているお子さん、大人にも世界の国々を知るきっかけに慣れればと思っています。
世界には190を超える国があり、その国ひとつひとつに名前があります。それぞれの国の名前にはその歴史とその名前の由来があります。それらを簡単に楽しく学んでいきましょう。
今回の国は、「シンガポール」。
最近は日本人の移住者も多い国として注目されているシンガポール。
アジアのビジネスの中心地として近年目覚ましい発展を遂げたシンガポールの今後にも注目ですね。
国名の由来
サンスクリット語で「ライオンの町」を意味する「シンガプラ」が由来とされています。
シンガポールという言葉は、シンガプラが英語化されたとされています。
12世紀にスマトラ島の王子が、狩りをしていると、この島にライオンがいるのを見て、シンガプラと名付けたとされています。
ライオンは吉兆のしるしと信じられていたので、王子はここに町を築きました。
これがシンガポールという国の起源とされています。
ただ実際にはシンガポールには今も昔も野性のライオンが生息していないため、スマトラの王子が見たものはトラであったのではないかとも言われています。